特集 技とポケモン

特集 アブソル 投稿者:ウィル 投稿日:2003/01/06(Mon)
”アブソル”
タイプ:悪 特性:プレッシャー
基本能力値 HP65 攻撃130 防御60 特攻75 特防60 素早さ75

高〜い攻撃と、クールな外見が魅力的なアブソル。
今、PT達の間では密かにブレイクしつつあるポケモンのひとつですね。

さてさて、ウィルのアブソルはちとひねくれものだったりします。
まず絶対に覚えさせているのが”挑発”。
この技は相手を攻撃技しか使えなくしてしまう、結構危険な技だったりします。
ええ・・・耐久力の低いアブソルには、全くといっていいほど合わない技です(笑
でもでも・・・この技、実はアブソルにとって、欠かせない技なんですよ。

アブソルはバトンタッチの名手です。
身代わり、剣の舞、瞑想、鈍い、そして横取りで上手く奪ったステータスアップ技・・・、
これらを自分のエースに上手くバトンできれば、勝負はぐんと楽になります。
しかし・・・大概はエアームドやベトベトン、ボーマンダ、メタグロスといった奴らに
吼えられたり黒い霧を吹き付けられて邪魔されてしまいます。

そこで便利なのが挑発!
この技で相手の補助技を封じ込めてしまえば・・・ねっ、おもしろそうでしょ^^

また、アブソルへの対策ポケモンには
エアームド(コンボが封じ込められて、撒きびしも割と楽に巻ける)
レジスチル、レジロック、(硬いので比較的安全、剣の舞には鈍いで対抗可能、いざという時は自爆もある)あたりが
よく使われる事が想定されますので、
あえてちょっとした特殊技を仕込んでおくのもひとつかもしれませんね。
(ウィルはエアームドに任せっきりです、希にギャラドスあたりも使用)

えーと、長くなりましたが以下が私のお薦め技です。参考までにどうぞ。

(火炎放射 挑発 瞑想 バトンタッチ)
私のアブソルです(笑)。エアームド、レアコイルといった鋼タイプを返り討ちにする事が目的です。
で、上手くいったら後はフーディンあたりにバトンしてお任せと・・・。
・・・ええ、上手くいかないと、悲惨な目に遭います(苦笑) あとレジ系、ベトベトンの自爆も嫌・・・。

(恩返し 剣の舞 挑発 バトンタッチ)
バトン型の基本ぽい形です(多分ね。)
恩返しは好みに合わせて他の技でも。意外に燕返しが強いかも・・・。

(恩返し シャドーボール 横取り いちゃもん)
・・・いちゃもんで相手の補助技を誘って横取り・・・多分上手くいきませぬ(笑
でもこのコンボ、是非使ってみたいコンボのひとつなんですよね・・・どなたかいい方法、教えて頂けません?

ではではこの辺で。


こらえる 投稿者:海流図 投稿日:2003/01/09(Thu)
「こらえる」と「まもる」「みきり」との違いは、攻撃を受けるかどうかでしょう。
「まもる」「みきり」の場合は相手の攻撃を寄せ付けませんが、「こらえる」はひんしになるダメージを受けた場合にHP1で残るというものです。
「まもる」をしたときに「はかいこうせん」をするとダメージは全く受けませんが、ケッキングは次ターンで交換することができます。
なまけターンに合わせて「きあいパンチ」をぶちこむつもりが、サマヨールなどのゴーストタイプに換えられてしまい、結局無意味に終わる。
このような光景はおそらく九州オフ会でも見られたことと思います。
では「こらえる」の場合はどうか。「こらえる」では相手の攻撃が当たります。
「はかいこうせん」が当たると、ケッキングに限らず次のターンは交換することができません。
このときは「きしかいせい」ばかりでなく、誰にも邪魔されずに「きあいパンチ」をぶち当てることも可能です。
ケッキング対策には「まもる」ばかり注目されていますが、似て非なる「こらえる」も使えると思うんですがね。

ただし「こらえる」「きしかいせい」はケッキングが「はかいこうせん」を撃ってくることを前提としているので、
「おんがえし」とか「きりさく」とかがきたらちょっと困ってしまいます。
でも「こらえる」がある限り、ケッキングの直接攻撃で倒さることはないのが強みです。
「のろい」「ビルドアップ」は怖くはないでしょう。
これだけでも1ターン使うので、次はなまけターンになり、そこで攻撃するなりなんなりできます。
「ほえる」をされてもこれで1ターンなので、どうにでもすることができます。
厄介なのが「アンコール」でしょうね。これは指摘されるとはわかっていたけどこの前はあえて書きませんでした。
「まもる」は「アンコール」されることもありませんが、「こらえる」だと「アンコール」にかかってしまいます。
しかも「こらえる」、先制攻撃だし。
ただし、「きあいパンチ」を持っている場合には、いきなり「きあいパンチ」という選択肢もあります。
まあこの辺りは読みの世界ですけどね。
「こらえる」「きしかいせい」あるいは「こらえる」「きあいパンチ」の欠点は、4つしか入れられないわざに2つも決まっていることと、
これだけではゴーストタイプに効かないということがありますが、それは「まもる」「きあいパンチ」も同様です。
わざのスペースが残り2つしかないと考えるよりも、あと2つわざが入れられると考えたらどうでしょうか。
残り2つのわざでケッキングをサポートするゴーストタイプやエスパータイプ、ひこうタイプの対策をすることも可能です。

「こらえる」の欠点は「どくどく」「おにび」や「すなあらし」「あられ」に弱いことでしょう。
HP1なのでまるでヌケニン状態ですからね。
ケッキング+おにびサマヨールとかケッキング+すなあらしネンドールの組み合わせとか厄介そうですね。


こらえる2 投稿者:海流図 投稿日:2003/01/09(Thu)
「こらえる」にあって「まもる」にはない利点は、きのみとのコンボでしょうか。
ピンチのときにすばやさ能力が上がる実(何の実?)を持たせれば、先制もできてよろしいかと。

「こらえる」「きしかいせい」はバシャーモ、ヘラクロス、ハリテヤマのほか、ケッキング自身も覚えます。
もしかしたらケッキングとそのサポーターの対策にはヤルキモノがいいかもしれませんね。
とくせい(なまけ)もないし、「アンコール」「なまける」「あくび」「だましうち」など魅力的なわざも覚えますしね。

ただ今回の「こらえる」の最大の欠点は、覚えることができるポケモンが限られていることでしょう。
金銀クリスタルではわざマシンがあったけど、ルビーサファイアにはないので、どれがケッキング対策用ポケモンかわかってしまいますから。

「まもる」ならアブソルなどあくタイプのポケモンがよろしいかと。
ケッキングサポーターとなるサマヨールなどのゴーストタイプやサーナイト、ソーナンスなどのエスパータイプにも対応できますし。
ケッキングのとくせい(なまけ)がある限り、ケッキング対策はいくらでもあると思います。シングルバトルでは。
問題はケッキングサポーターをどのように処理するかでしょうかね。

安全なケッキング対策などないでしょう。
もしあるとしたらケッキングを使用させないルールを作ることでしょうか。
根本的なケッキング対策にはなっていませんが、少なくともケッキング対策に苦慮する必要はなくなるかと思います。


Re:こらえる 投稿者:スターミー 投稿日:2003/01/15(Wed)
海流図さんへ
> 「こらえる」と「まもる」「みきり」との違いは、攻撃を受けるかどうかでしょう。
要するに、
「こらえる」は攻撃を受けなければならない、という点がある面でプラスであり、マイナスでもある。
プラス面は「はかいこうせん」の時「こらえる」と「ケッキング」が交換出来なくなるという点。
マイナス面はほぼ完全に攻撃を避けられる「まもる」と違って、
「こらえる」は攻撃を受ける時に「どくどく」や「のしかかり」等で状態異常になる可能性がある。
「どく」状態になれば「こらえる」はほぼ無力と化し「まひ」状態になれば「こらえる」が使えなくなることがある。
「こらえる」は「はかいこうせん」を前提としているため、その他の技で攻撃してきた時逃げられてしまう。
「あられ」「すなあらし」のダメージを受ける天候わざが働いている時「こらえる」は使えない。
ということですね。
「のしかかり」は案外見落しがちですが、他の主力ノーマル技とは違って確率の高い追加効果があります。
一時期「ケンタロス」の「はかいこうせん」と「のしかかり」の二刀流が流行ったように、
「ケッキング」の二刀流も流行るかもしれません。
「こらえる」ポケモンは状態異常対策で状態を回復するきのみを持っている事が多いので、
1回ぐらいの「まひ」ではダメですが、何度も「こらえる」事は出来なくなる筈です。


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